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老舗　お菓子の老舗　伝統的手工芸の老舗　薬舗　佛具街　香燭店　糊紙店

老明玉香舗

　　貴陽街二段153、155号に位置する「老明玉香舗」は、1897年に創立され、この店は彰化鹿港「施銀玉香舗」に次ぐ二軒目の百年以上の香舗店である。祖先の辛い創業の経歴を記念するために今でも販売しているお香の袋に創立者の黄燦さんの写真を印刷してある。店主の話によるとお香は、大方「粗香」と「沈香」の二種類に分けられ、前者の主な材料は粘土で品質が悪く、後者は漢方と檀香の木を混ぜ合わせて作ったもので、香りも極めて良い。老明玉の各種のお香製品は、ほとんどが十何種類の漢方薬から配合されており、焚いても人体に害を与えたりはしない。

黄和裕金紙行

　　西昌街200号に位置する「黄和裕金紙行」は、1880年に創立され、責任者の黄満足さんによると金銀紙の伝統的な原材料は、竹類、　　　　　唐紙、革紙、アルミホイルが主で、年配の人の多くは、金銀紙を灰に燃やすことによってのみ、神と通じ、敬う目的に達することができると深く信じているし、目下、店に来て金銀紙を買う人はお得意さんが多い。金銀紙の品質に対する要求も高く、百年を越える「黄和裕金紙行」は、今日に至るまで依然と伝統的な製造、材質にこだわり、誠意でもって大衆に尽くし経営している。