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伝統的な本場の軽食の老舗　華西街の観光夜市

上海老天禄

　　「上海老天禄」は、台北で最も経歴が長い広東式醤油煮込みの老舗である。店内で売られている鴨の舌、手羽先、砂肝、牛のガツ、鶏の足などは忘れられない良い味である。「老天禄」は大まかに辛いのと辛くないの二種類に分けられ、新鮮な唐辛子で煮込むことによってのみ、一般の商店が使っている唐辛子ソースの味付けの欠点を避けることができる。この他、この店の特産には、今尚、完全な手作りの上海のお茶菓子「椒塩桃片」、「　桃麻　」、「桂花雪片」など、すべて台北の年配の市民の言う美味い菓子である。

蜂大

　　蜂大コーヒー・ショップの店に入ってみると、お客さんはよく文芸映画の場面に来たのかと錯覚する、周囲はすべて早期のアーチストが創作した銅版画であり、その内容は珈琲の製作過程であるため、30数年前、蜂大コーヒーは台北市内では最も芸術的ムードに富んだロマンチックな店の一つであった。目下店内で売られているアイス・コーヒーは台北市が一番最初に使われていたピュレット式でコーヒーを作っており、その味は濃厚だが、酸味や渋みがない。蜂大コーヒー・ショップの入り口に置かれている一つ一つ楕円形のガラスの飴入れのビンには、特製のクッキーが入っており、杏仁クッキー、杏仁菓子、　心飴、ロンドン菓子、とりクッキー、クルミパイ、ミルク飴、ゴマ菓子など、もし外国の友人を西門町に連れて来たついでに、ここによってコーヒーを飲んでいくつかのクッキーを注文すれば、外国の友人にとって印象深い思い出になること間違いない。

美観園

　　1946年に創業して今日に至るまで、美観園は終始日本料理を愛するグルメ家にとっては、拒みがたい店であった。店内で最も有名な料理といえば、鮮度保障付の魚の刺身と醤油で煮込んでから揚げるポークステーキ・ライスであろう。薄利多売りでグルメを共に楽しむ。「安く、ボリュームがある上に旨い。」ことは、店主が長年一貫して堅く守ってきたポリシーであり、安価策を取り入れているが、依然とボリュームを重んじ、決して手抜きをしないため、多くの通りがかりの新しいお客さんを引き付け、そして一度食べるとほとんどが常連客となるため、食事時間に「美観園」へ行くといつも満席で席がなく、午後の3､4時になってもお客さんは少なくない。道理で店主のご兄弟は、店の向かいにもう一軒店を開き、後を絶えないお客さんに応じなければならないのである。

成都楊桃氷

　　夏場に西門町で映画を見て、ショッピングに疲れたら、一休みする場所を探すのは、多くの人の経験であろう。中華路と成都路の交差点の「成都楊桃氷」の店頭は古いが、非常に有名である。新聞やテレビニュースで報道したことがあったため、多くの人は名を聞きつけて来た。店内の楊桃氷はもちろんオススメでオーナーのオリジナルな手法によってできた甘酸っぱい楊桃氷は、まさに真夏の暑さを解消する逸品である。楊桃氷以外にも他のフルーツで作られた各種の氷があり、消費者に多様な選択を提供している。

鴨肉扁

　　武昌街と中華路の交差点にある鴨肉扁は西門町の老舗であり、店内での楽しみは、米粉と鴨肉にある。鴨肉扁の鴨肉の作り方は独特で、油っこくなくサッパリしており、米粉のスープも絶妙でさっぱりした中に肉汁の香りを帯びている。オーナーは「このような独特な味を出せるのは、すべて自ら研究を重ねてできたもので、他の店ではこのような味が出せない。」と話していた。鴨肉扁は有名であるが、値段が合理的で行ってみる価値がある。

阿秀伝統切仔麺店

　　台湾全土に残されたただ一つの清朝末の古道「　　剥皮寮街」の向かいの「阿秀伝統切仔麺店」は、1948年に創立。この店のメインの「切仔麺」は旨みのスープに二切れの豚肉、モヤシに昔の味の切仔麺で、これは店内で50年あまり売られている麺である。スープのベースは朝方に大骨とオリジナルな味付けでスープを煮込んでできたもので、新鮮でサッパリして油っこくない；そして店内には各種のつまみが売られており、サメを漬けたもの、豚のレバ、タン、ハツ（心臓）、イカ、竹の子、がちょうの燻製、鴨肉、地鶏肉などがある。

両喜号　魚

　　日本時代大正十年、1921年に両喜号　魚　の初代の経営者である陳両喜さんは、当時十八歳で龍山寺のそばの消防栓（今日の龍山寺の浄心噴水池のとなり）で、天秤棒を担いで　魚　を売っていた。この店もすでに三代目が受け継ぎ、今でもみんなが指定する萬華の重要な伝統的軽食の一つである。この店の特色として、一貫として烏賊と魚のつみれを別々に作り、スープのベースは旨みがあり、その上烏賊はうまく処理しているため弾力があって歯ごたえがある。そして、魚のつみれは上等な魚を使っているため、きめ細かくさっぱりして美味しい。

中央新記食品

　　中央新記醤園は主に色々な漬物を販売しており、例えば醤瓜（瓜の漬物）、筍　（糸切り竹の子）、　豆醤（唐辛子の大豆漬け）、泡菜（唐辛子お新香）、ミックス野菜や大根の漬物などがあり、中でもピーナッツ、ニンニク、冬瓜（トンガン）の塩漬け、パイナップルの漬け物などがレストラン用で、かなり売れている。この他、この会社も百種近くの蜜餞とジャム、色々な筍の糸切り漬け、梅干菜（高菜漬け干し）と大根干しなどが売られており、どれも味がよく、試してみる価値がある。

宏華食品

　　宏華食品は、民国35年（1946年）に旧太平市場で太和蜜餞部を創業し、後、名を宏華食品有限公司と改め、各地の蜜餞と特産品の卸小売を専門としている。当時は、薄利多売り、品質を厳選し、商品の多様化、種類の豊富さなどを特色として、消費者の需要を満足させている。更にその後は､パンなどの工場を設け、洋菓子も生産している。各商品の中で十数年来、ずっと一番よく売れているのは、高級　油話梅（梅のバター味）と桜花梅（梅の一種で甘酸っぱい味）である。洋菓子の方では純鳳梨　（パイン・ケーキ）、鳳凰　、酸梅　などが最も有名で､どれも上等な原料を使って作り、香ばしくサクサクして新鮮な風味に満ちている。

賽門甜不　(天ぷら)

　　賽門甜不　は3､40年になる老舗で、西門町の開封路に位置しており、多くの新聞やテレビ局が競って報道したことがある店で、評判がいい。西　南路の支店は開店して6､7年になるが、新鮮な魚のすりおろしで作られたの天ぷらに特製のソースを付けて食べれば、誰もが美味しいと誉める。それを食べてから、よく煮込んだ大根のスープを飲めば、美味さが口の中に広がる。今、この店はお客さんの要望に応えて粽と豆花（大豆で絹ごし豆腐のように作り、シロップで食べるデザート）も売り出し、味も逸品である。

周記肉週粥店

同樣位於廣州街上與「阿秀傳統切仔?」當鄰居數十年的「田仔周記肉粥店」，創立於一九五六年，也快邁入五十個年頭了
，目前已傳承至第二代。?天從一大早一直營業至下午四點半，尤其早上六點至九點早餐時間，店?均是高朋滿座，?到者
還需在店外排隊才能有機會享用到美食。該店以生米煮肉湯而成的肉粥聞名，搭配該店招牌佳?「紅燒豬肉」，可?是天下
一?，這種傳統鹹肉粥店，在今日的臺北可能只有??、大稻?、松山等舊社區?才可以找到，臺北街頭所賣的早餐大多是
新式的速食店，若賣粥也多是以廣東粥為主。在該店吃粥還有一?可看，老??粥的熟念技術，幾乎已經純化到可以上台展
演，不輸任何職業表演者。

龍都かき氷屋

　　日本時代の昭和年間、今からすでに70年前になる「龍都果専業店」は、店内で売られている八寶氷、ピーナッツ氷はカキ氷の中でも絶品で、選ばれたピーナッツにしろ、サトウ芋にしろ、品質が良い上に、ピーナッツを煮る手法が一流で、砂糖水でさえも独特な香りがするため、消費者のお客さんに忘れられないカキ氷を作り出すことができるのである。

懐念愛玉氷

　　広州街と梧州街の交差点に位置する「懐念愛玉氷」は、すでに40年あまりの歴史があり、この店の責任者でオーナーの朱さんによると、一番最初、この店も胡椒餅（胡椒をきかせた豚のひき肉を小麦粉の薄皮に包んで、肉まん大に焼いたもの）を兼ねて売っていたが、それも同じように　　の人たちに受けていた。今は毎日愛玉氷だけを売っているが、手が挙がらなくなるほど売れている。この店はずっと品質のいい愛玉とオリジナルなシロップを使うことに拘っており、しかも一年中愛玉だけを売っている。

萬華仙草氷

　　頭街86-3号に位置する「萬華仙草氷」は、創業して30年あまりになるが、　　大道の幅の拡大により、今はすでに　　大道166号に移転した。この一年中仙草氷、仙草ゼリーを売っている老舗は、冬場の11月から翌年の4月までのみ、焼仙草（熱い仙草）と何も加えていない元の仙草汁を売っている。店主の林建発さんによると、萬華仙草氷が　　で30年あまりも経営していける主な原因は、使っている仙草材料と濃厚なシロップの味にあり、切った仙草の形が麺のようなところもすべて特色といえる。最近この店は更に仙草ゼリーを発明し、色々なフルーツ・ゼリー、お茶ゼリーやコーヒー・ゼリーと肩を並べられる。

清月日本料理

　　清月日本料理は光復（1945年）初期に台湾籍のオーナーが日本籍のオーナーから受けづいたもので、内江街で民国47年（1958年）まで経営し、更に現在の成都路に移転し、民国66年（1977年）に二代目の次男夫婦によって継続され今日に至っている。この店では食べて安心を第一に、特に魚の刺身の処理では必ず新鮮な魚と清潔な調理道具を使ってお客さんをもてなしている。